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あんしょうクラブ通信2020年 4月号

お知らせ

★鼻血が出やすい?!

最近なぜか鼻血が出やすいな…ということはありますか?鼻血は鼻の粘膜を傷つければ誰でも出るものですが、統計的には10代以下と60代以上に多い傾向があります。全ての鼻血のうち約8割は単純性鼻出血で、いわゆる鼻の粘膜を刺激したり傷つけることで出る鼻血。子供の鼻血の殆どはこれか鼻炎が原因ですので、よほど頻度が高くない限りそれほど心配する必要はありませんし、季節も関係ありません。一方、大人の鼻血には季節性があり、乾燥する冬場と気温の変化の大きい頃(特に3〜4月)が要注意。鼻粘膜が乾燥や気温の変化で弱り些細な刺激で出血しやすくなるんですね。しかしこれも基本的には単純性鼻出血ですから、正しい処置を行えば問題ありません。正しい鼻血の止め方
は、座って少し俯きながら小鼻をなるべく上の部分からぎゅっとつまみ、10分程この状態で押さえていれば通常の鼻血なら止まります。逆に、この方法でも全然止まらない場合は注意が必要でしょう。例えば、30分たっても止まらない、血だらけになるほど大量に出血するといった場合はすぐ病院に行ってください。これらは動脈性出血である場合が多く、高血圧や動脈硬化で血管がもろくなっている方に起こりやすいです。たかが鼻血…ではありますが、正しい処置と見極め方を知っておくことはとても大切です。

ハーブと言えば料理やエッセンシャルオイルなどいろんな活用法があり、割と身近なものになってきました。ただ、「ハーブとは何か?」と聞かれると意外と答えに困りませんか?実は「ハーブとは」に対する答えは結構曖昧です。ハーブの定義として、香りや刺激性があり、多用途で使われている草であること…がありますが、重要なのが「生活に役立つ効能を持つ草木」という定義。だからこそ、料理、園芸、薬用、芳香(香り)など多方面で活躍している草木を総称してハーブと呼ぶのです。そして実は日本にも昔から自生しているれっきとしたハーブがいくつもあります。代表的なのが、しそ・三つ葉・わさび・山椒などで、こうしたハーブは、最近「和ハーブ」と呼ばれているようです。土地柄や気候風土にあったハーブを生活に取り入れることは大切ですし、和ハーブは日本人にとっても馴染み深いもの。ぜひ、身近にあるハーブを生活にとりいれてみてはいかがでしょうか?

★2回目の治療でほぼ完全に痛みが消えました

趣味のフットサルの試合中に左膝を酷く傷めてしまい、家の近所にあったこちらの治療院に駆け込みました。その日に治療を受けてから安静にしていたらとても楽になり、2回目でほぼ完全に痛みは消えて本当に感謝しています。以前からフットサルを長時間やると左膝が痛むことがあったので、もともと膝の辺りが悪かったのだと思いますが、治療に通うようになってからそういう痛みも全然出なくなったので嬉しいです。フットサルもこれまで以上に気持ちよくできるようになって助かりました。先生も優しくてとても丁寧です。(30代・男性)

★たけのこの水煮で超・簡単!春の炊き込みご飯

①お米を洗い、2合分の水を入れ30分水に浸す。
②炊飯器にお米をセットし、調味料(砂糖、酒、みりん:大さじ2、しょうゆ:大さじ3、顆粒和風だし:小さじ1)を入れて軽く混ぜる。
③水切りしたたけのこの水煮150g、油揚げ1枚、にんじん1/2本、生しいたけ3枚を食べやすく切り、お米の上に乗せる(お米と具材は混ぜない)。
④炊飯器のスタートボタンを押し、普段通りご飯を炊く。
⑤器に盛り、お好みでネギをトッピングして完成。

★母子手帳

日本では馴染み深い「母子手帳」。一般的には、妊娠が分かったらすみやかに自治体に届け出をして母子手帳を受け取りますが、この母子手帳というものが一体いつからあるかご存知ですか?母子手帳の前身となる「妊産婦手帳」が生まれたのは太平洋戦争中の1942年。当時はこの手帳があれば物資や食料を特別に配給してもらえるなどの特典もあり、多くの妊婦さんが手帳を受け取ったそうです。その後、児童福祉法などの法整備も進み、生まれた子供の予防接種や病歴なども一括管理する内容に変わり現在の形になっています。母子手帳は日本で生まれた日本独自のシステムでした。そして現在の乳幼児死亡率の世界トップクラスの低さには、この母子手帳や予防接種が寄与したといわれています。こうした効果を期待して、
1990年代にはじめて母子手帳がインド
ネシアに導入され現在ではアジア・
アフリカ・中東諸国を中心に世界約
30か国で導入されるようになりました。

4月は入学シーズン。日本では入学式には新入生も保護者もフォーマルな装いで参加するのが一般的ですが、これは世界的に見ると珍しいんだそうです。特に欧米諸国では入学式といった式典そのものがなく、入学初日はクラス分けの発表や学校生活のガイダンスが行われるだけ。生徒も保護者もみな普段着です。ちょっと味気ないですが、そのかわり海外は卒業式が派手。特にアメリカの高校では卒業年度にプロムと呼ばれる正装でのダンスパーティが開かれるのが有名です。海外では始まりより卒業を盛大にお祝いする傾向が強いのでしょう。でも、子供の新生活を祝う日本の入学式も素敵なもの。想い出として、学校の正門で「入学式」の看板と親子写真を撮る人も多いですよね。